046.出版を終えて新たなスタート1

2009年9月29日

【世界経済はこうなる】が、今日、明日にも書店に並びます。
校了したのは、お盆過ぎでしたが、
書店に並ぶのに時間がかかりすぎました。
とにかく、再びホームページで予測を展開したいと思います。

こうしている間にも、
私の予測が的中するような動きが見えてきています。

(1) 地価(商業地)の下落
(2) 日航の再建問題
(3) ゴールドの値動きと中国

など、『世界はこうなる』で書いた予測が成就する下拵えが
現れています。順にお話ししましょう。

(1)地価の下落

私は、
【2009年の暮れから、地価や不動産価格は下落する】
と予測しました。

2009年11月から2010年夏まで「不動産抑圧衝動」が現れます。
この衝動は、地価を押し下げる働きのあるエネルギーで、
不動産関連業種にとって大きなダメージとなります。

金融危機のあと、日本の地価は下がっていますが、
この衝動が現れると、なお一層の下落が予想されます。

☆今回は、【壊滅的な下落】ではなく、ただの【下落】です。
 本当の【崩壊】は、2012〜2013年にやってきます。

商業地の下落平均は

大阪では、−11.2%
東京では、−8.9%

となっていますが、現場では、下落幅はもっと大きく
−20%〜−50%になっているのが実情です。

地価、不動産価格の下落は、この衝動が消えた後も、
別の衝動が現れて、2012〜2013年まで続くので、
大手デベロッパーの破綻も出てきます。
現在、経営が芳しくないところは、倒産の可能性が高いと
判断しなればなりません。

また、不動産ファンドに関しても同じことで、
不動産ファンド大手の【ダヴィンチ】が、
傘下の【カドベ】を通じて、2006年に2000億円で購入した
【パシフィックセンチュリープレイス丸の内】がデフォルトしましたが、
今後、このような、不動産ファンドの破綻は
途切れることなく出続けるはずです。


(2)日航の再建

結論から言いますと、日航は今回の騒動で倒産しません。
本当に、日航の経営が、倒産の可能性を帯びて来るのは、
2012〜2013年です。【90%】


このときは、上場を含めて、分割、倒産、吸収合併など
あらゆる可能性を探るでしょう。
しかし、それまで日本政府は、資金投入をして延命を図ると考えています。

今の民主党政権に、痛みとともにバッサリと切りすてる
覚悟も見識もないでしょう。


(続く)



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世界はどうなる

世界が急速にせまくなっていく現代、あなたのしあわせの足元を固めるお金や仕事も国際的な経済の波から切り離して考えることはもはや不可能。 新聞やニュースでは決してわからない世界の動きの本質を、衝動分析によってあぶりだす!!

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