037.去年末の予測と検証

2009年4月11日

今日(09.04.11)の日経を見ると、
景気に若干の【楽観的】な書き方が増え始めている。

・ステンレス、新日鉄、住金など減産緩和
・3つの期待、米株価押し上げ
・米「債権」も悲観ムード後退
・街角景気下げ止まり?(09.04.09)

かと思えば、【深刻】な雰囲気の文章も目立つ

・景気浮揚 道険しく
・財政悪化 深刻さ増す
・外資系ファンド日本撤退相次ぐ

ここで、去年暮れの私の予測を思い出してほしい。

1.4月頃から一部で工業生産が上向いてくる
2.しかし、7月頃までは減産する業種の方が多い
3.だから、夏以降一気に工業生産が回復したように感じる
4.株価も同様に、NYダウに引きずられて、5月頃から急騰し
  それは、秋に、13000円近辺で頭打ちになる
5.実体経済は悪化し続けるので、株価は冬から一気に急落する
6.景気は2010年に更に悪化する、株価も5000円を大きく下回る

以上が、日本の2009年の大まかな予測だ。
これらのシナリオには、複数の絶対ポイントが入っているので
多分、9割以上あたると思われるが、
いまのところ、日本経済はこの筋書きに従って進んでいるようだ。
今後は株の世界で【楽観的観測】が広がっていくのである。

どうしてこうなるかと言えば、多くの人が夢と希望を欲しがるからだ。
現実は、苦しいので、何か希望を見出したいのである。
それには、【株】という、

【実体の裏付けがなくても一時的にコントロールできるもの】

が手っ取り早いということだろう。

現実だけを見て行動するのか、それとも
その裏に潜む衝動エネルギーも読んで行動するのかによって
あなた来年は大きく変わるはずだ。



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世界はどうなる

世界が急速にせまくなっていく現代、あなたのしあわせの足元を固めるお金や仕事も国際的な経済の波から切り離して考えることはもはや不可能。 新聞やニュースでは決してわからない世界の動きの本質を、衝動分析によってあぶりだす!!

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