35.楽観と悲観の交錯

2009年4月7日

このところ、3末から年初にかけて、
今後の景気を

【肯定】するような動き、記事、ニュースと
【否定】するような動き、記事、ニュースが

交錯
するようになってきている。

特に【日経】は、先行きの安心を強調するかのような
書き方をしている。例えば、このようなものだ。

「景気底入れ 先行きやや改善 在庫調整は進展」

これを見て、心理的安心感に浸る人もいるだろうが
衝動分析から見た私の判断は全く違う。

何回も言っている、【希望楽観衝動】による実体のない
楽観的な空気
がはびこりはじめただけだ。

今後2009年は冬の手前まで、数ヵ月間に渡って株価が上がる。
どこまで上がるかと言えば、13000円近辺だと考えている。
アメリカの株価も同様に上がる。
しかし衝動分析から見た私の判断は全く違う。

それは、実体経済とかけ離れたものに過ぎず、
冬頃、特に年末頃には、一気に暴落する。(妥当なラインに戻る)

今後も楽観気分と悲観気分が交錯していくが、
夏以降は楽観気分が支配するだろう。
そして2010年には、株価は5000円を割る。
(計算上は4000円を切るが、少し余裕を見た表現にしている)

つまり、これから景気は悪化の一途をたどるが、株価は全く違う方向に動くということで、
その修正が一気に始まったときに、日本は恐慌に突入する。


そのときには、ヨーロッパでも、UAEの破綻が引き金になって、
ユーロが暴落し恐慌に突入しているはずだ。

こうして、世界は同時に恐慌に入っていく。

そういう点からみると【希望楽観衝動】は、世界を恐慌に導く
水先案内人とも言えるだろう。

この予測を信じたくない人もいるだろうが、
人間が衝動に影響される性質を持っているゆえに、
今までの予測は、80パーセント以上的中しており、
特に2008年以降は、90パーセント的中している。



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世界はどうなる

世界が急速にせまくなっていく現代、あなたのしあわせの足元を固めるお金や仕事も国際的な経済の波から切り離して考えることはもはや不可能。 新聞やニュースでは決してわからない世界の動きの本質を、衝動分析によってあぶりだす!!

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