018.オバマ大統領のお仕事

2008年11月6日

オバマ大統領が当選した。

同じ日、NYダウは500ドル近い下落をし、
ロシアはヨーロッパの飛び地にミサイルを配備すると発表した。

ここから読み取れることはなんだろう。

選挙戦後半には、マケイン陣営からマケイン氏自身が
不利になるようなスキャンダルが流れ、
共和党の不協和音かと思ったが、この考えはどうも違う。

金融危機は金融恐慌に向かい、メルトダウンまで流れていく。
現在、世界の金融市場は世界中の国々が一致して
金融緩和していることもあって平静を保っている。

しかしアメリカの破産衝動は、まだピークを迎えていない。
それどころか、2009年の9月にピークを迎えた後、
現実にメルトダウンとして結実するのが、2010年になる。

ここから金融システムの土台は確実に腐っていて、
その果報がこれから現れる
ということがわかる。

この処理を終えるには、1年や2年ではできない
ことを一番知っているのが、ブッシュ政権と共和党幹部だ。
ということは、一旦政権を民主党に渡し、
後処理をさせようとするのが共和党の戦略
なのだろう。

以上のように考えると、アメリカの金融危機は3〜4年間は続き、
金融危機は必ず金融恐慌になっていくと証明されたようなものだ。

オバマ民主党政権は、任期中、悪化し続ける経済の真っ只中で
汚れ仕事をやらされることになる。

アメリカの支配層はそれが「黒人のお仕事」と思っているのだろうし、
彼はそれを承知で受けたということなんだろうな。



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世界が急速にせまくなっていく現代、あなたのしあわせの足元を固めるお金や仕事も国際的な経済の波から切り離して考えることはもはや不可能。 新聞やニュースでは決してわからない世界の動きの本質を、衝動分析によってあぶりだす!!

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