21.『自民党の行く末と破綻の時期』についての質疑応答

2005年12月22〜24日、会員との質疑応答より

咲華

  「日本が破綻へ向かう時期について、かねてから私は様々な角度から分析をし、正確な時期の割り出しにつとめているつとめているが、今回は間接的なアプローチによって破綻の時期を推測してみたいと思う。その資料として、
大日本帝国発足時のホロスコープチャート(以下「大日本帝国図」)と、
自由民主党発足時のホロスコープチャート(以下「自由民主党図」)
使うことにする。
では工場長、なぜここで自由民主党図が出てくると思う?」

質問者

「はい。自民党は戦後数十年にわたって、ほとんどの期間、政権政党として君臨し、この国を動かし続けてきた政党ですから、自民党のチャートに表れる兆候が日本全体に影響を及ぼすことは十分有り得ると思います。」

咲華

「そういうことだね。
そういう視点でこの2つのチャートを見比べていくうちにおもしろいことが分かったんだ。それを今から話そうと思う。

まず、自由民主党図から見ていこう。この自由民主党図の太陽に、海王星が90°でぶつかる時期、つまり海王星強制衝動がもうすぐやってくる。これは2007年6月頃から始まって、2008年の終りまで続く。
この座相は、一般的な解釈をすれば、自由民主党の国内での影響力が弱くなると見ることができる。

もうひとつ解説をしておくと、自由民主党図の太陽のサビアンは「鴨を撃つハンター」である。これは、結果の出やすいところに狙いをつける、つまり自分たちの言うことを聞いてくれる人たちを狙い撃ちするということだ。自民党が農村部を中心に票を積み重ねてきたことがよくわかると思う。
さらに言えば、鴨がハンターを攻撃することはないから、このサビアンは安全パイにしか手を出さないという意味にも取ることができる。」

質問者

「『鴨を撃つハンター』ですか。この言葉だけを見ても私には何のことやらさっぱり分かりませんでしたが、先生の説明をお聴きすると、自民党の性質を的確に表現していることが分かります。」
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咲華

「ところが、その太陽に海王星がヒットするということは、鴨に銃を向けられなくなるということを意味している。つまり今までは、自分たちが反撃を受けることは有り得ない状態で一人舞台を繰り広げてきた自民党だが、それが通用しなくなるということだろう。
自民党の海王星強制衝動は、2007年春から始まり、2008年冬まで続く。そしておそらくこの結果が現象として現れてくるのは2009年以降だ。だから私が以前から話しているように、2009年以降、自民党は内部分裂を繰り返して勢力が衰えるか、政権政党の座を降りるかの、どちらかの道を歩むことになるだろう。」

質問者

「 はい、先生が以前から、『自民党は分裂するよ』と言っておられた理由がやっとわかりました。」

咲華

「そしてさらに注目すべきことは、自民党の強制衝動と連続して、大日本帝国図の太陽に海王星が0°でヒットすることである。このアスペクトが意味するものは、国の方向性や、日本という国の存在価値が消えてしまうということだ。
つまり、日本に今までのような存在感がなくなる、あるいは国自体が弱くなるということである。この座相は、2008年春から2009年11月まで続く。」

質問者

「自民党図と大日本帝国図に連続して海王星強制衝動が表れるわけですね。では先生は、この2つのアスペには何らかの相関関係があるとお考えなのですか。」

咲華

「私はそう考えている。この大日本帝国図の海王星強制衝動を、先に説明した自民党図の強制衝動と合わせて解釈すると、まず自民党の混乱もしくは解体があり、それに続いて日本という国の存在感が消えていく、というひとつのストーリーとして読むことができる。
こう考えると、この2つのチャートには明らかに関連性があると見なければならないだろう。このような興味深い符合が占星術チャートに表れてくることがある。」

質問者

「なるほど。そう考えると、連続する2つのアスペクトが見事に繋がりますね。」

咲華

「では、このことを現実の社会の動きに当てはめて見ていくことにしよう。
私は、自民党は自ら政権政党の座を降りようとする時が来る。と思っている。どうしてだと思う?」

質問者

「 えっ、自分から政権を放り出すんですか?
私には、自民党が与党の座を失うとすれば、それは国民の支持を得られなくなったからだとしか思えません。」

咲華

  「そうではないと思うよ。理由は簡単だ。テレビやニュースですでに盛んに言われているように、この国が国家破綻に至るとすれば、その原因が政治家や官僚たちによるやりたい放題の無駄遣いにあるというのは、周知のことである。 
今は国がまだ安定しているから様子を見ていられるし、そういう政治家を選んだ国民に責任があるという理屈も成り立つだろう。
しかし日本の財政破綻が現実のものになれば、いくらおとなしい日本人でも黙ってはいないはずだ。

なぜなら財政破綻というものは激しいインフレによって、いま中流階級にいる人を下流階級へ、いま下流階級にいる人を最下流階級へと押しやってしまうものだからだ。
そのとき生じる国民の怒りというのは凄まじいものになるはずだ。ではその怒りの鉾先はどこに向けられるかと言えば、間違いなく官僚と政治家だろう。当然、その時の政権政党は責任を取らされることになる。彼らは歴史上汚名を残すことになる。
だから自民党は、そうなる前に積極的に政権政党の座を譲り渡そうとするに違いないと、私は考えたわけだ。つまりは責任逃れだよ。」

質問者

「そういうことですか、なんて卑怯な!
そんなの、もし現実になったら許せないです!」

咲華

  「そうだね。しかし十分有り得ると思わないか?
なぜなら、財政破綻が近づいてもなお政権政党の座についていれば、国民の怒りを受ける上に、今までのような利権は剥奪されるだろう。また増税や福祉カットも断行しなくてはならない。怒りと憎しみばかり受けなくてはいけなくなる。何一つ得なことはないだろう。
 そのことがよく分かっているから、老獪な自民党の政治家たちは、その座を自ら手放そうとするか、もしくは仕方なく手放したように見えるような芝居を打つだろうと思う。」

質問者

「はい。この国の状態を一番よく知っているのは、ずっと政権を握ってきた自民党ですから、冷静に考えると、日本が潰れてしまう前に逃げ出そうとするというのはもっともなことだと思います。
完壁な計画ですね。」

咲華

  「さて、ここでいままでの話をまとめると、自民党図と、大日本帝国図、この2つのホロスコープチャートに連続して表れる海王星強制衝動は、次のような現象を引き起こすことになると私は考えている。 まず、2009年頃に自民党が政権を手放すか、勢力が無くなるかして、政権の座を離れる。
そしてその後、日本の存在価値がなくなり、混乱が始まり、国民全員が『日本はヤバイ』と感じ始めることになる。
そうなると当然、日本の株式市場は下がり始める。なぜなら、株価というものは雰囲気で決まるものだからだ。」

質問者

「確かに相場は、会社の実際の業績や利益率などよりも、噂や社会のムードに大きく左右されるものです。ですから、国民の多くが日本の状況を危ぶむようになれば、株が暴落することは間違いないと思います。」

咲華

  「今はみんな、まだこの国はなんとかなると思っているし、なんとかしたいと思っている。
しかしもし、みんなが『この国はもうダメだから、早く逃げ出さなければいけない』と思い始めたら、破綻の始まりの合図である。そして、この現象は2010年を過ぎた頃に起きるだろう。と思う。」

質問者

「はい。大日本帝国図の海王星強制衝動はそのことを暗示しているわけですね。」

咲華

  「そして今回の内容は、前回話した中国分裂の時期ともほぼ一致する。このことも、日本が破産状態に向かって進んでいくのが2010年頃であるということのひとつの裏付けになると思う。
破綻の前兆としてのインフレは2007年くらいから現れるだろうし、2010年頃から国民の怒りが爆発してコントロールできなくなっていくだろう。だから、2010年以降、治安は凄まじく悪くなると思った方がいい。
みんな、このことはしっかりと頭に入れておいて欲しい。」

質問者

「はい、肝に銘じます。もう既に日本の治安悪化は始まっていますが、これがさらに手が付けられなくなっていくということですね。
先生、どうもありがとうございました。」



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